実体験から得たブラック企業の特徴と避けるコツ



大学を卒業してから非正規雇用のフリーターとして過ごしてきた私。

正社員前提で採用されたことはあります。しかし、試用期間中に退職したため、実際に正社員で働いたことはありません。

ブラック企業と呼ばれる会社にもいくつか当たりました。

この記事では、経験から得たブラック企業の傾向を紹介します。



わたしの仕事歴

  • 印刷業(営業事務)
  • 物流業(ピッキング)
  • 製造業(洋菓子、パン)
  • 清掃業(フードコート内の掃除)
  • 小売業(通信販売)

ブラック企業の特徴

入社前~面接でわかること

  • 規模30人以下

    ベンチャー企業は要注意です。

  • 志望動機を質問されない

    面接の定番なのに前職を辞めた理由も深く質問されませんでした。来るもの拒まず、それだけ人手に困っているのかもしれません。

  • 社員は家族といった発言をする

    言っていることと実態が異なる会社は要注意!

    例えば社員にだけ「有給休暇」「社会保険」がついているとか。アルバイトでも、有給休暇は半年以上勤務していれば付与されますし、社会保険も条件をクリアしていれば加入できます

  • 社会保険に非加入

    危険度MAXです。面接で伝えてくるようなら、さらに危険!

    加入条件を満たしているのに入らないということは、その会社のお金に余裕がないということ。経営状況が良くないということの現れです。

    実際に勤め先であったケースが、入社当時は交通費全額負担、ドリンク飲み放題、備品は頼めば全部発注され、社内イベントの景品・食事の費用は会社が全額負担していました。

    それが、およそ1年半後には交通費の上限が設定されたり、備品は申請式、ドリンク飲み放題は廃止、アルバイト勤務の労働時間が1時間減らされるようになりました。

    労働時間の短縮は契約の変更になるため、事前告知が必要です。

    それを伝えるための個人面談で「すぐに潰れるわけじゃないけど、経営状況が良くない」と上司からはっきり言われました。

入社後にわかること

  • 朝礼で唱和がある

    内容は共感できるけれど、その日の業務内容の確認だけで良いです。

    朝一番に集まって時間を割くことではないし、唱和するためだけ覚えたくないです。

    同じ大きな声を出すなら、業務中に「手伝うよ!」と声を挙げることに使ってもらう方が良い仕事ができます。

  • 職員の平均年齢が高い

    会社として長く続けていくなら世代交代が必須。それなのに高齢者がトップで働いているのは、なんらかの悪条件があるため若い世代が定着できず、引き継ぎができないまま運営されている証です。

    70代のおばあちゃんが、現役かつ最前線で働いていた職場がありました。

  • 部下を放置する

    定時が過ぎているのに業務の引き継ぎも声掛けすらしない正社員がいたら、それは業務量が多すぎて回っていない可能性があります。

    アルバイトで働くメリットは、給料の悪さを受け入れる代わりに自分の希望を通せることだと思います。

  • 掃除が当番制

    職員が掃除することに文句はありません。

    ただ、どういうわけかブラック企業と感じた会社すべてが当番制を導入していました。

  • 幹部だけを集めた長時間の会議が週1回ある

    「部署間のコミュニケーションが足りない」という理由で開かれるようになったものなら要注意。

まとめ

以上、ブラック企業の特徴でした。

記事で挙げた項目の中には、私個人の好き嫌いの問題ではないかと言われる内容が含まれています。

例えば「唱和」。

運動部で活動した経験がある人には大した問題ではないかもしれない。

そうでなくても、その時間に給料が発生するなら良いじゃんと考えられる人もいるでしょう。

私もそう自分に言い聞かせながら1年間通いました。

その結果…

緊張で変な汗が出るようになりました。

会社へ行きたくなくなりました。

無理矢理テンションを上げさせられることに耐えられなかったのです。

この経験から学んだのは、私は給料の高さよりも落ち着いた気持ちで働ける環境を得るほうがお金よりも大事だということでした。

また、ホワイト企業に務めるコツは、自分が働いても良い条件を決めて、それに見合う企業を選んでいくことだと思います。

自分が居心地よく働ける場所を見つけられるよう、これからの転職活動で活かしていきます。

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