インターネット通販ってとても便利ですよね。
私は週1回の頻度でYahoo!ショッピング、楽天市場、Amazonを使い分けて買い物しています。
ショッピングモールを経由して買うことでポイントが付与されます。
ポイントが付くと、実店舗よりもお得に買える商品が多くあります。
また、Tポイントや楽天スーパーポイントなら使い道も豊富にあるから便利です。
ところで、注文したあとに「失敗した」と思うことってありませんか?
例えば……
ポイント、割引きクーポンを使い忘れた
もっと安いお店を見つけた
決済に使うクレジットカードを間違えた
支払い方法を変えたい
いろいろな理由で注文を取り消したい場面があると思います。
購入店舗に電話で依頼しようとしたら営業時間外でつながらない。
メールで連絡をいれたからといってキャンセルが確約されたわけじゃない。
今すぐキャンセルできない歯がゆさと、不安を抱えながら翌日まで待つのって不快ですよね!
実は楽天市場には、自分自身で簡単に注文をキャンセルできる方法があるのです。
この記事では、楽天市場における注文キャンセルのやり方を紹介します。
▼ヤフーショッピングの注文キャンセルはこちらの記事で紹介しています。
キャンセル適用条件
自分でキャンセル処理を行うには、下記2項目の条件をクリアしている必要があります。
条件に合わない場合は、電話やメールでキャンセル可能かどうかを店舗へ問い合わせましょう。
注文から30分以内であること
30分以内という制限時間を過ぎた場合、店舗側でしかキャンセル手続きができなくなります。
店舗側が変更操作を許可していること
店舗によっては、注文者自身でキャンセル処理ができない場合があります。
その特徴は、手順3の画面右側に「注文内容の変更・注文商品のキャンセル」が表示されていないことです。
手順
1.自動送信メールを確認
注文後に自動送信される「楽天市場<order@rakuten.co.jp>」のメールを開く。
- 迷惑メールフォルダを確認しましょう。
- 受信先がキャリアメールアドレス(softbank.ne.jp、docomo.ne.jpなど)だと、文字数やデータ許容量の上限を超えたり、ドメイン制限でブロックされて配信されないことがあるようです。GmailやYahoo!メールなど、Webメールに切り替えることをおすすめします。
2.購入履歴詳細ページを開く
メール内の詳細部分にあるリンク「注文情報の詳細を確認する」をクリックして、楽天市場の「購入履歴詳細」ページを開く。
3.注文商品のキャンセルをクリック
3-1.購入履歴詳細ページの画面右側にあるリンク「注文内容の変更・注文商品のキャンセル」をクリックする。
3-2.「注文内容の変更・注文商品のキャンセル」をクリックする。
4.キャンセル完了
「注文商品のキャンセル」と画面に表示されたらキャンセル完了です。
楽天市場<order-cancel@rakuten.co.jp>からキャンセル手続き受付けのメールが配信されるのでメールボックスを確認しましょう。
まとめ
以上、キャンセル方法のご紹介でした。
余談ですが、私は大手ネットショッピングモールに出店するショップの運営スタッフとして企業に勤めています(2018年4月時点)。
業務の一部にカスタマーサポートがあり、お客様から依頼された受注内容のキャンセル処理の対応もおこなっています。
キャンセル依頼は大量にあるわけではありません。
しかし、お金が絡みますからミスのないように確認するなど、慎重な対応が必須。
簡単な処理ではあるものの手間のかかる作業なのです。
購入者に対して注文を間違えるなとは決して言いませんし、思いません。
私自身が誤発注していますもの。
ただ、注文者側でできることは対応してもらえると大変ありがたいというのが本音です。
そういった手間が減ることで売り上げアップに繋がる作業に時間を割けるようになります。
売り上げが伸びるとどうなるか。
それは、商品価格の値引きなど、買い手に還元することが可能になります。
ちょっとした手間の削減にご協力いただけると嬉しいです。
それでは、引き続き楽しいネットショッピングライフを!